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【株】私の株式投資法~買値にこだわったほったらかし投資~

私は老後の生活費や医療・介護の費用に充当するため、細々とヘタレな投資を続けています。ロングポジションのみで、基本的に売りはしません。唯一のこだわりは”高値をつかまないこと”です。私には特別なノウハウやテクニックはありません。情報分析力もありません。そんなヘタレで面倒くさがりな私でもできるラクチン投資法が、ほったらかし投資です。

【銘柄選択】個別企業の分析は不要。誰でも知っている業種別代表企業を買うだけ。
効率的市場仮説というものがあります。賛否両論ありますが、私はセミストロング型の効率的市場仮説を支持しています。これは「公開された情報は、瞬時にその企業の株価に反映される」という説です。私はこの説を「素人が投資する分には個別企業の分析は不要で、プロのアナリストの分析結果が織り込まれた株価を見て判断すれば十分」と、勝手に解釈しています。
私は銘柄選択に関しては個別企業の分析はせず(そもそも分析する能力がありません)、誰でも知っている業種別の代表企業に狙いを定め、以下の①か②のタイミングで機械的に買うだけです。

【タイミング①】FRBの金融緩和で買い
私は以下の基準で、長期の買いのタイミングを計っています。ポイントは、FRBの金融政策です。米国の景気が悪化し、FRBが金融政策の舵を緩和の方向に切り始めるタイミングが、買いのチャンスです。世界経済は米ドルを通じてつながっており、そのマネーをコントロールするのがFRBです。FRBは世界の中央銀行といえます。FRBが金融を緩和しマネーを市場に供給することで、流動性相場がスタートします。景気の悪化はしばらく続き、株価の低迷も長引くのが一般的ですが、そんな不透明な空気に紛れ、そろりと買い出動するのです。
米国は2022年中の利上げが予想されていますので、金融緩和はまだまだ先になりそうです。

【タイミング②】日経平均株価が20%下落したら買い
私は中期の買いのタイミングを、以下の基準で図ります。日経平均が高値から20%下落したら、狙いを付けていた銘柄を機械的に買います。相場観は入れません。ただ、下落途中の相場には手を出さないようにしています。いわゆる「落ちるナイフには手を出すな」です。相場が底値をコツンと確認してから動いても、十分間に合います。二番底に向けもう一段下がるリスクはありますが、それでも30%下落したあたりで下げ止まるでしょう。
20%の下落は数年に1度の大バーゲンです。もっと頻度を上げて買いたい場合は、10%~15%下落のタイミングで買っていきます。

相場急落の恐怖は投資を何年経験しても克服できませんが、相場急落に備えてキャッシュをプールし買い向かう準備があれば、多少は落ち着いて相場に対峙できるかもしれません。(「上がって良し、下がって良しの株価かな」)
しかし相場の達人の目には、それも無駄な悪あがきに映るようです。彼らは鋼の意思でもって、フルインベストメントで相場に臨めとおっしゃいます。例えば、フィデリティ投信マゼランファンドの伝説のファンドマネージャー、ピーター・リンチはこんな言葉を残しています。
「投資家が暴落に備えることで失われる資金は、暴落で失われる資金よりもはるかに大きい」

厳しいー!